こんにちは。ろんどん。です。
先日、お互い講義が終わって、まったりしていた時のこと。
ふっと棚に並んだ食器たちを見て、彼女が一言。
「食器、良いヤツに替えていきたいね。」
いや、思ってた。分かってたけどなかなか踏み出せなかったんだよなぁ。
今ある食器たちは、ほとんどがナチュラルキッチンで買いそろえたもので、
値段も質も申し分ないのだけど、”何か” が足りない。
ということで、二人で雑貨屋さん巡りをすることに。
平日ということもあって、ゆっくりといろいろなところを廻りました。
中でも、すごく良かったお店が、
大通公園から少し西に行ったところにある
見入ってしまって写真を撮れていなかったので、
今回は、Lichtさんのinstagramの投稿を貼らせて頂きました。
選び抜かれた、食器やカトラリーがたくさん並んでいて、
見ているだけでも、心躍ります。
それらを、ある種の芸術品のように、
二人でゆっくりと鑑賞しながら、
『この食器で、なに食べたい?』
なんて話していました。
店主さんもとても気さくな方で、
私たちが気になって見ていたお皿や、カトラリー、
そしてそれを作った作家さんのことまで、いろいろと教えてくださいました。
とてもいい時間でした^^
そして、二人で悩みに悩んで、買って帰ったのがコチラ。
すごく素朴なオーバル皿。
シンプルなデザインなのだけど、どこかあたたかい。
手に取ってみると、その薄さと、手馴染みの良さに驚かされます。
使いたい、使っていたい、と素直に感じさせるお皿です。
こちらのお皿は、岐阜県で活動されている作家『大江 憲一』さんの作品で、Lichtさんでは、定番でとても人気なようです。
いつか、大江さんの、絶対に垂れない醤油さしと、少し大きめの八角のお皿が買いたいなぁ。
食器を替えると、食事が変わる。
気持ちが引き締まり、
心を込めて「いただきます」と言いたくなる食器を、
これから迎え入れていきたいです。
Lichtさん、ゆったりとした時間が流れる、素敵なお店でした。
また行きたいなぁ。
それでは。
Licht やきものと手の仕事
:住所/北海道札幌市中央区大通西15丁目3−6 土井ビル 2F
:電話/011-839-2571
:営業/平日 12:00-19:00 土・日・祝 11:00-18:00
:休み/水、木